きっはーについて
建築家・一級建築士/1982生まれ
<作品> ■住宅-①/高岡(2005竣工) ■住宅-②/富山(2006竣工) ■住宅-③/七尾(Unbuild) ■住宅-④/杉並(Unbuild) ■住宅-⑤/中野(2008竣工)(IA) ■住宅-⑥/熱海(2009竣工)(IA) ■住宅-⑦/品川(2012竣工)(4FA) ■住宅-⑧/渋谷(2012竣工)(4FA) ■住宅-⑨/三重(2013竣工)(4FA) ■住宅-⑩/金沢(2014竣工)(4FA) ■住宅-⑪/静岡(2013竣工)(IA) ■住宅-⑫/七尾(2016竣工) ■住宅-⑬/葉山(計画中) ■集合住宅-①/目黒(2008竣工)(IA) ■集合住宅-②/広尾(Unbuild) ■集合住宅-③/東京(2013竣工)(4FA) ■日大5号館/東京(2008完了)(IA) ■石田 眼科/新潟(2010竣工)(IA) ■木崎小学校/群馬(2012竣工)(IA) ■労金 ビル/東京(2013竣工)(IA) ■national museum01/東京(2014竣工) ■national museum02/東京(2015竣工) ■TIU building/東京(計画中) ■熊本県医師会館/熊本(施工中)(IA) ■マギーズ・フジ/静岡(施工中) ■京都ホテルスパ/京都(計画中) ■箱根高級ホテル/箱根(計画中) □s-project/兵庫(計画中)(IA) □o-project/東京(計画中)(IA) □p-project/中国(計画中)(IA) ■dining-①/高岡(2005竣工) ■dining-②/七尾(2007竣工) ■改修工事-①/七尾(2007竣工) ■改修工事-②/横浜(2013竣工)(4FA) ■改修工事-③/静岡(2013竣工) (IA) ■改修工事-④/鶴見(施工中) ■改修工事-⑤/銀座(施工中) ■神楽坂の店舗/東京(2017竣工) ■錦糸町の店舗/東京(施工中) <受賞> ■第1回京都dw学生居住空間コンペ 入選 ■「さいたま」住宅コンペ2006 選外佳作 ■家具デザインコンテスト2005 入選 ■ASU・建築コンペティション 入選 ■せんだいデザインコンクール 銀賞 ■第10回北陸の家づくり設計競技 特別賞 ■第11回北陸の家づくり設計競技 最優秀賞 ■日経アーキテクチュアコンペ 最優秀賞 ■第1回エフ・ピーデザインコンペ 入選 ■第1回大和ハウス住宅設計コンペ 選外佳作 ■ユニオン造形デザイン賞14th 佳作 ■立原道造賞第1号 (2005年創設) ■眼科施設指名設計競技2009 一等(IA) ■教育施設指名設計競技2009 一等(IA) ■(仮称)前橋美術館プロポーザル 佳作(IA) ■京都府新総合資料館国際コンペ 入選(IA) ■群馬県公園施設プロポーザル 一等(IA) ■某企業オフィスプロポーザル 一等(IA) ■日本建築家協会優秀建築選/石田眼科 ■日本建築学会「作品選集」/石田眼科 ■新瀬戸内市立図書プロポーザル 入選(IA) ■船橋市ふなばし三番瀬海浜公園 優秀賞(IA) ■三重県建築賞(住宅部門) 入選(4FA) ■日本大学理工学部学会協会賞 ■熊本県医師会館プロポーザル 一等(IA) <展示> ■学生設計優秀作品展/レモン展 ■ARCHITECT'saPARTMENTs展 ■第一回立原道造賞受賞記念展示 ■建築家フォーラム展2011/プロデューサー ■UIA-CJAプロジェクト展2011/会場デザイン(幹事) 人気blogランキングへ カテゴリ
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昨日、修士一年の設計課題の講評会がありました。端的に言えば、最低最悪でした。講師陣は落胆/怒りの連続。おそらく歴史的に見ても、いろんな意味で厳しい講評会となりました。個人的な事から言うと、僕はインフラの再構築という課題のもと、「インフランドスケープ」というタイトルの作品をつくりあげました。都市インフラとしての高架バンクとカミソリ堤防の要素を用いて、ランドスケープを創出しました。エスキスにおいて、メインになったことはアルゴリズム。恣意性をいかに打ち消し、パッシブなものにしていくか。。。最終的には最も初期段階のイメージが形となって現われた。結局、アルゴリズムは未完成!?。。。けれど、イメージに近い部分まではいけた。主観性と客観性の狭間での葛藤。相当難解な方程式を解くような感覚。それらの体験は、決して苦しいものではないと感じた。イメージスケッチをかくのとはまた違った楽しさ。そこには新しい楽しさがあると感じた。少々、アルゴリズムに完璧さを求めすぎた部分もあり、作品自体に自分らしさを表現できなかった部分もある。講評会あとの高宮氏との飲み会で、設計方法について手ほどきをいただき、僕自身の設計方法に対する指摘もいただいた。悲観的に指摘を聞いていたが、僕の設計の進め方がダメだというわけでもなかった。イメージが湧く、手が動く、それらのことは一つの武器と思っていい。僕自身もこれらは自分の長所としたい。高宮氏からは端的に一言、「説明がまずい!!」確かに、うまく説明ができない。昨日も欲張りすぎの説明だった。あれやこれや、いろいろ説明しなきゃみたいな。もっと端的に言いたかった。初期イメージはランドスケープによって、都市インフラと建築の混成化を目指し、その場にカオスとしての新たな都市風景をつくりたかった。ただそれだけ。。。反省する部分は多々。けれど、良い部分もしっかりと受け止めたい。それが必ず次ぎに繋がるはずだ。講評会あとに横河氏も個人的に講評をしてくれて、説明がうまくいけばもっと良い作品に感じるのに。。。せっかく良いものをつくっても、最後の説明で台無しになるからなと。。。ありがたいコメント。今回の批評の、良い部分/悪い部分をしっかりと見極め、それを今後に最大限活かす!決して、今回のことで悲観的にはならない。それが、僕の精神的図太さだ。僕が人の批評をする資格はないのだが、やはりパワーのない作品が多かった。建築としての評価の前に、取り組む姿勢の問題だろう。僕自身が一番手抜きしてたのかもしれないが。。。みんながどれだけの時間を費やしたかは知らないけど。。。人の批判はやめるか。そんな暇あったら、自分の批判でもしてろってことで。昨日は良い意識改革ができた。
by kihhha-5
| 2005-01-25 00:00
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